「毎日やることがいっぱいで、もう限界・・・。少しでも家事が楽にならない！？」と考えたことはありませんか！？
洗剤自動投入機能がついたドラム式洗濯乾燥機ならその願いを叶えてくれますよ！
とはいえ、お値段が張るので買うまでにはいろいろと検討したいですよね？
おもいきって洗剤自動投入機能付きドラム式洗濯乾燥機に買い替えた私が、1年以上使ってわかったメリット・デメリットを正直にお伝えします！
- 洗剤自動投入機能について
- 実際の洗濯・乾燥時間
- 洗剤自動投入機能付きドラム式洗濯機のメリット・デメリット
- 洗剤自動投入機能付きドラム式洗濯機をおすすめしたい人
ゆっこす前提条件として、我が家は夫婦2人暮らしでのレビューとなります。
結論、高いけど買う価値十分あり！
正直金額は高かったです！ですが、高かった分だけの価値は十分ありました。
忙しい現代人に自由な時間を生み出してくれる、まさに「最強家電」と言っても過言ではありません！
これから私がそのように思った理由を挙げていきます。
どの機種？
パナソニックの「NA-LX127AR」を使っています。
自動投入機能付ドラム式洗濯乾燥機「NA-LX127AR」をレビュー
洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤のトリプル自動投入機能がついており、毎回自分で洗剤を入れなくても洗濯・乾燥ができます！
この機種の品番の末尾の「R」ですが、右開き（向かって左から右に開く）の意味です。
同じ機種で末尾が「L」のものは左開き（右から左に開く）となります。
※現在は生産を終了してます。
＼後継の最新機種はこちら！おしゃれ着洗い or 漂白剤 の自動投入が可能に！／
洗剤自動投入はどんな機能？
名前の通り、服の量によって、洗濯機が液体洗剤の量を自動で測って入れてくれます！
洗濯機にはあらかじめ液体洗剤を入れておくタンクがついています。
タンクの容量は以下の通りです。
| 液体合成洗剤 | 1010ml |
| 柔軟剤 | 890ml |
| おしゃれ着洗い | 730ml |
タンクに入れておけばいいので、家には洗剤の本体容器はありません。大容量の詰め替え用を使っています。
＼普段使っている洗剤はこちら／
[手動投入口は自動投入口のそばにあります]
手動投入口にはジェルボール型洗剤やビーズ状仕上げ剤は入れずに、それぞれの容器に書かれた入れ方に従ってください。
洗濯時間・乾燥時間は？
実際にスイッチを押してから洗濯物をたたむまでの時間を計ってみました。
夫婦二人暮らしでは衣類が満杯になることは少ないため、機械が動いている時間については8割程度の容量で計った時間となります。
機械が動いている時間
とある日の通常のコースの時間です。
| 洗濯時間 | 54分 |
| 乾燥時間 | 1時間44分 |
| 合計 | 2時間38分 |
人が洗濯にかかる作業時間
| 洗剤を入れる | 0分 |
| 洗濯機のボタンを押す （電源ボタンとスタートボタンを押すだけ） | 0分3秒 |
| 干す | 0分 |
| 取り込む | 0分 |
| 乾燥フィルターのホコリを取る | 1分 |
| たたむ | 5分 |
| 合計 | 6分3秒 |
ゆっこすおしゃれ着洗いをするときは干す作業もあるけど、それがなければ大体6分ちょっとで終わるよ！
ゆっこすほぼたたむ作業だけだから、縦型の洗濯機と違うのは乾燥フィルターのホコリを取ることだけだね！
サイズ・スペック
NA-LX127ARのサイズやスペックをご紹介します。
サイズ
本体寸法(給･排水ホース含む)は【幅639×高さ1060×奥行き722mm】です。
（引用：パナソニックホームページ NA-LX127ALスペック）
容量
| 洗濯・脱水容量 | 12kg |
| 乾燥容量 | 6kg |
音
個人的な感想としては、脱衣所のドアを閉めていても近くにいると音は聞こえますがそこまで気になりません。
| 洗濯時 | 32dB |
| 脱水時 | 41dB |
| 乾燥時 | 46dB |
洗浄力
夫婦2人なので、激しい汚れが服に付くことは少ないのですが、日常の汚れについては特に問題なく洗えております。
ゆっこす食べこぼしなどのシミ汚れには洗濯機に入れる前に漂白剤を塗布しているよ！
乾燥機能
基本的にはしっかり乾燥してくれます。しかし洗濯ネットに入れると若干湿っているときがあるので、乾燥するときは一部の衣類にしかネットを使わないようにしています。
パジャマ・インナー・部屋着・タオル類など
シワにしたくない服・綿のTシャツ・Yシャツ・ニットなどのおしゃれ着・ベッドのシーツ
電気代は？
独身時代は縦型で、結婚してからドラム式洗濯機を導入したので比較することはできないのですが、金額が大幅に高いとは感じませんでした。
おすすめ機能は？
NA-LX127ARに搭載されたおすすめの機能をご紹介します。実際に筆者も使っている機能です。
定番のコースを設定しておける
本体や専用アプリ内でいつもしている定番の洗濯・乾燥の設定を指定できます。
この設定をしておけば、普段の運転は電源ボタンとスタートボタンを押すだけで開始できます。
私の場合は、おまかせコースで洗濯・乾燥するように設定しています。
ゆっこすこれをしておけば、たった3秒で開始できるよ！
わざわざ毎回ボタンを押してコースを選ばなくて済むからめっちゃ楽！
洗剤が少なくなると洗濯機やアプリがお知らせ
こまっトマト自動投入だと洗剤の残量がわからないんじゃないの？
ゆっこす大丈夫！洗濯機がお知らせしてくれるよ！
洗剤が少なくなると洗濯機が点滅したり、専用アプリからも通知が来ます。
通知が来てもしばらくの間は洗濯できます。
（アプリでは洗濯機にあだ名がつけられます。我が家での愛称はドラちゃん！）
デメリット
自動投入機能付きドラム式洗濯機を買いましたが、ここはイマイチだと思ったデメリットについてご紹介します。
販売価格が高い
最大のデメリットかと思いますが、やはり縦型や普通のドラム式と比較するとどうしても金額が高くなってしまいます。
それも、この機種は「指定価格」と言って家電量販店での値下げが一切されない機種でした。
ゆっこす最近パナソニックの商品に多いけど、値下げがないのは残念・・・
置き場や搬入経路に注意
ドラム式は縦型と比べると幅や奥行きがあり、洗濯機を置くための洗濯パンに置けない可能性があります。事前に洗濯パンのサイズを測っておくとよいでしょう。
そのほか、搬入時に脱衣所の扉を入るかなどの搬入経路を確認・計測しておかなければいけません。
故障する可能性もある
我が家のものは1年使った頃に故障してしまいました。
家電量販店の保証期間だったので無償で修理してもらえましたが、高い買い物だっただけに1年で壊れたのはショックでした。
あまり考えたくはないですが、故障することも考えてから購入先を選ぶとよいと思います。
＼故障したときの体験談はこちら／
ゆっこす家電量販店の保証ってホント大事だと思った出来事だったな；；
ゆっこす昔使っていた縦型の洗濯機は3年で壊れて買い替えたよ。
結局壊れる時はなんでも壊れちゃうのかな・・・。
乾燥フィルターの掃除は必須！
乾燥機能を使うと乾燥フィルターにホコリが溜まります。毎回取り除かないと機能が低下するだけでなく、運転時間の延長にもつながり電気代もその分高くなります！
面倒ですが、ホコリは忘れずに取り除きましょう。
ゆっこすホコリはすぐにとれるから1分ぐらいの掃除で済むよ！
＼そのほかのパーツのお手入れはこちら／
全部の衣類に乾燥機能を使えない
綿100％のTシャツを洗うとシワシワになってしまいます。そのほかニットは縮みます。
Tシャツや大切な衣類については乾燥機能を使わないほうがよさそうです。
漂白剤の使用を忘れがち
普通の洗剤・おしゃれ着洗い洗剤・柔軟剤の自動投入機能があるため、漂白剤の存在を忘れてしまいます＾＾；
アプリがあるのに遠隔で洗濯を開始できない
専用アプリがありスタート操作もできるのですが、本体の電源を押した状態でないと洗濯をスタートできません。
せっかくのアプリですが使い道がいまひとつです。
ゆっこす外出先で「洗濯し忘れた！」って時にアプリで洗濯できるといいのにそれはできないよ：：
メリット
自動投入機能付きドラム式洗濯機を買ってよかったと思えたメリットについてご紹介します。
時短になる！！
最大の魅力はやはり時短です。「時間をお金で買う」とはまさにこのこと！
洗濯にかかわる作業は6分ほどですので本当にあっという間に終わります！
これ1台で家事のストレスも減って、自由に使える時間が増えていいことづくめです。
ゆっこす家事が減って自由時間が増えるなんて嬉しい！
天気を気にしなくていい
梅雨や秋雨など雨の季節はもちろん、冬になると寒すぎたり日陰になると乾きにくくなりませんか？
外の天気が雨であろうが台風であろうが雪であろうが全く気にせず洗濯・乾燥できます！
部屋干しすることもほとんどなかったので、干す場所に困ることもなく、部屋干し臭もしませんでした。
ゆっこす浴槽乾燥もあるけど結構電気代かかる；；
洗剤を適量使える
洗剤の量って自分で見ただけではなかなか判断しにくくないですか？
洗剤自動投入機能がついていると勝手に洗剤の量を決めてくれますので適量使えますよ！
また、適量よりも「多く」あるいは「少なく」設定することもできます。
ゆっこす「あれ、洗剤入れたっけ？？」と悩むこともなくなりました。
タオルがふんわりホカホカ
洗濯機で洗ったタオルを外で干すと、柔軟剤を使っていてもバリッバリになってることありませんか？
ゆっこす私も乾燥機がついてない洗濯機だとそうなったなー。
乾燥機を使うと、ふんわりホカホカの仕上がりになります！タオルも長持ちしているような気がしますよ！
もちろん、タオル以外もホカホカの仕上がりです。
洗濯機の周りがスッキリ
洗剤を洗濯機の近くに置く必要がなくなり、こんなにいいことがありました！
こちらが我が家の洗濯機ですが、以前の縦型に比べると周りに洗剤容器を置く必要がなくなったのでスッキリしました。
特に洗剤自動投入機能付きドラム式洗濯機をおすすめしたい人
正直なところ全員におすすめしたいのですが、あえて挙げるとすれば以下のような方々には特におすすめです！
子育て世代や介護をしている方
子育てや介護をしていると自分のことは二の次でお世話をしなければならず、さらに目を離せない場面も多いかと思います。
スイッチを押せば乾燥までできるので、お世話の間に「洗濯物を干さなきゃ」と気にする必要はありません。
また、洗濯物を干しているすきにお子さまやお父様お母様がどこかに行ってしまったということなどもありません。
ゆっこす空いた時間をお子さんとの時間や自分の時間に充てられるね！
お子さまがドラムの中に入らないように必ずチャイルドロックを設定してください！
夫婦共働きの方・仕事が忙しい方
ただでさえ仕事や他の家事で忙しいのに、朝早起きして眠い目をこすりながら洗剤を入れたり、洗濯物を干して、さらに家に帰って取り入れるのは大変ではないですか？
自動投入機能付きの洗濯乾燥機を使うと、家事の負担も減って通勤前の準備にも余裕ができ、仕事終わりのリラックスタイムや家族の団らんタイムが増やせます。
ゆっこす私も仕事でへとへとになった状態で洗濯物を取り込むのが嫌だったな；；
お年寄り
洗濯物を干す作業は、「かがんで衣類を取って物干し竿にハンガーをかけて」の繰り返しで腰に負担がかかりますので、お年寄りには大変な作業です。乾燥機能があれば干すことが少なくなるので腰への負担が減ります。
また年齢を重ねるとどうしても物忘れはつきものですが、洗剤自動投入機能があることで洗剤の入れ忘れや入れすぎを防ぎます。
日照時間が少ない地域・雨や雪がよく降る地域の方
日照時間が少ない地域をはじめ、雨が多い地域や雪国にお住まいの方は、洗濯物を乾かすのも一苦労なのでは？
ご自宅にサンルームを付けて干している方も多いと聞きますが、干す場所は限られているはずです。
乾燥機能を使えば、最低限の洗濯物は自動で乾きます。乾燥機能を使いたくない服だけをサンルームに干せば、干す量が減ることで間隔が空き、乾く時間も早くなりそうですよ！
ゆっこす雪や雨が多い地域は乾かすだけでも一苦労なんだね。
ゆっこすドラム式洗濯乾燥機だと外で干す頻度減るから
花粉症の人にもいいかも！
まとめ
いかがでしたか？
正直、高い家電ではあります。しかし、洗濯にかかる時間・ストレスをお金で買ったと思えば相当安くないですか？
時間に余裕ができる・家事のストレスが減る効果は私にとっては絶大でした！
高くても買った価値は十分にありました！
ゆっこす時短家電はやっぱり最強だな！
「洗剤の自動投入まではいらないよ！」という方でも乾燥機能はおすすめです。
もし検討している方がいらっしゃれば、今回の内容も参考にしていただき、ご自身の生活に合う洗濯機を探してみてくださいね！
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