ドラム式洗濯機ってお手入れどうすればいいの?
高かったから、長く使いたいよー。
先日ドラム式洗濯機が壊れてしまい、修理をお願いしました。無事に直ったのですが、掃除やお手入れについて改めて調べてみましたのでその内容を共有します!
お手入れ方法ををご紹介するほか、修理依頼が多い場所についても業者の方に聞きましたよ!
使っている機種は?
パナソニックの自動投入機能付ドラム式洗濯乾燥機「NA-LX127AR」という機種です。
洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤の自動投入機能がついており、洗剤を自分で入れることなく洗濯・乾燥ができるのでとても便利です!もうこの洗濯機無しでは生きていけません!
高い買い物でしたが買ってよかったものNo.1です!大切に扱わなければなりません。
※現在は生産を終了してます。
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毎日のお手入れは?
面倒でも毎日必ずおこなわなければいけないお手入れがあります!
このお手入れを忘れてしまうとせっかくの機能が十分発揮されません。
乾燥フィルターの掃除を忘れない!
乾燥フィルターのホコリは毎回取りましょう。
ホコリを取らないと、洗濯物が乾きにくくなるだけでなく、乾燥時間も長くなり電気代も掛かります。
フィルターを強くこすると破れるかもしれません。優しくゴミを取り除いてください。
ずぼらな私だけど、ここだけは毎回必ず掃除してるよ!
パナソニックでは、洗濯機本体奥の乾燥フィルターのホコリを取る専用ブラシもあります。
専用ブラシを使うときは洗濯機の中に落とさないように気を付けてください!
週1程度のお手入れは?
週1回程度おこなったほうがお手入れもあります。
排水フィルター
排水フィルターを抜くときに残った水が垂れることがありますので、ティッシュなどで水を受けながらゴミやホコリを取り除くとよいです。
排水フィルターがぬめっているときには使い古したハブラシでぬめりを取り除いています。
その他のお手入れは?
その他、気がついたときにしておいたほうがいいお手入れもあります。
洗濯物を入れる入り口のパッキン部分
意外とホコリが溜まっている場所です。
パッキンの裏側にも結構ホコリが溜まっています。
乾燥機能を使うとパッキンにくっついて取りづらいので、洗濯だけしたときにタオルで取り除くことをお勧めします。
洗濯槽
ついつい忘れがちですが、たまには洗濯槽も洗いましょう。
パナソニックでは専用の洗濯槽クリーナーもありますよ。
洗剤自動投入タンク
こちらも忘れがちですが、以下の頻度でのお手入れが推奨されています。
・3ヶ月ごと
・洗剤の銘柄を変えたとき
・1か月以上使わなかったとき
引用:パナソニック かんたんガイドNA-LX127AL NA-LX127AR
そのほか、洗剤自動投入タンクのふたには水滴がつきやすいので、気づいたときに拭きとりましょう。
修理業者に聞いたお手入れ要注意場所は?
以前、ドラム式洗濯機の修理をお願いしたことがあるのですが、その時に修理業者の方に「特に気を付けたほうがいいお手入れ箇所」を教えてもらいました。
ずばり、洗剤自動投入タンク
洗剤を自動投入するタンクと洗濯機本体を繋ぐ箇所は、洗剤が固まって詰まりやすいそうです。
修理業者の方いわく、ここを詰まらせて故障することが多いのだとか・・・。
説明書を見ながら定期的に掃除しましょう。
私も業者の人に言われるまでこの場所はほとんどお手入れしていなかった。洗剤がなくなってからあわてて掃除したよ!
\修理したときの体験談はこちら/
ドラム式洗濯機・NA-LX127ARの洗剤自動投入タンクを掃除してみた
今回は洗濯用洗剤のタンクを掃除しました。
NA-LX127ARは柔軟剤用・おしゃれ着洗剤用のタンクもありますのでそれぞれ掃除が必要です。
①洗剤投入タンクを洗う
タンクやふたを水洗いします。
②タンクに40℃ぐらいのお湯を入れる
小さじ2杯のクエン酸を溶かして入れるとさらに良いそうです!
(引用:取扱説明書 NA-LX127AL NA-LX127AR)
③タンクを洗濯機に戻し、洗剤ボタンを押しながら電源を押す
洗うタンクの種類のボタンを押しながら電源ボタンを一緒に押すと、洗浄時間が表示されます。
今回は洗剤タンクを洗いたかったので、洗剤ボタンを押しながら電源ボタンを押しました。
すると「4分」と表示されて、洗浄が始まりました。
④洗浄が終わるとタンクのお湯を捨てて洗剤を入れる
洗浄終了の音が鳴ったら、タンクに入れたお湯を捨てて洗剤を入れました。
最後にタンクを洗濯機に戻して、自動投入タンクの掃除は終わりです。
\いつも使っている洗剤はこちら/
まとめ
いかがでしたか?
掃除する場所が意外と多く感じた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それ以上に自動投入機能付きの洗濯乾燥機は家事の時短・ラクさをかなえてくれます!
たまには感謝の気持ちを込めて、お手入れやお掃除をしてあげてください。
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